貸し借りを手軽に管理できる「カシカン」を実際に使ってみた!
- レビュー評価
- ★★★★★
★貸し借りを手軽に管理できる「カシカン」を実際に使ってみた!
「カシカン」というアプリをご存じでしょうか?
カシカンは、その名前の通り「物の貸し借り」を管理するためのサービスです。
「貸し借りの管理」=「カシカン」。
名前からサービスの内容が想像しやすく、一度聞いたら覚えやすいですね!
今回、ご縁があり実際にカシカンを利用し、使用感をレビューさせていただく機会をいただきました。
単純に機能を紹介するだけではなく、「実際に使ってみて便利だったところ」「もう少しこうなったら使いやすそうと感じたところ」、そして「どのような場面で活用できそうか?」まで紹介していきたいと思います。
アプリ版とブラウザ版の両方を使ってみました
カシカンには、
・アプリ版
・ブラウザ版
が用意されています。
今回はせっかくなので両方を登録して試してみました。
アプリ版ではメールアドレスを使って登録し、ブラウザ版ではGoogleアカウントを使って登録。
スマートフォンから手軽に使いたい場合はアプリ版、パソコンから物品をまとめて登録・管理したい場合はブラウザ版、といった形で使い分けるのも良さそうです。
最初は「何をすればいい?」と少し迷うかも
登録して最初に感じたのは、「まず何から始めればいいんだろう?」ということでした。
画面自体はかなりシンプルなのですが、初めて使うサービスということもあり、最初の一歩だけ少し迷いました。
そんなときは、カシカンの使い方などが紹介されている公式ブログを一度確認するのがおすすめです。
使い方を説明したページや動画などが用意されているため、最初に目を通しておくとサービスのイメージをつかみやすいと思います。
基本的な画面構成はシンプルなので、仕組みさえ分かれば、その後は直感的に操作できました。
まずは貸し借りを管理する「グループ」を作る

カシカンを使い始めて、最初に行うことになるのが「グループ」の作成です。
例えば、
・会社
・施設
・家族
・サークル
・チーム
など、貸し借りを管理したい単位ごとにグループを作成できます。
会社内で利用するのであれば「社内備品」、家族で利用するなら「家族共有」といったグループを作っておけば、その中で貸出物を管理できます。
後ほど紹介しますが、個人で使う場合にはグループを「カテゴリー」のように利用する方法も便利だと感じました。
貸出物を登録。バーコード読み取りが便利!

グループを作ったら、次は貸出物を登録します。
実際に使ってみて便利だと感じたのが、バーコードを使った登録機能です。
バーコードのある物であれば、読み取ることで説明文やタグなどの情報を自動的に登録してくれます。
書籍など、バーコードが付いている物をたくさん登録したい場合にはかなり便利そうです。
一つひとつ名称や情報を手入力するとなると、登録する物が増えるほど大変になります。その手間を少しでも減らせるのはうれしいところですね。
貸出物はグループごとに登録できますが、「すべて」のタブを開けば、自分が所属しているグループに登録された物をまとめて確認することもできます。

複数のグループを利用していても、一括で確認できるのは分かりやすいと思いました。
「所有者」の設定は会社や施設で使う場合に注意
複数人が参加しているグループの場合、登録した人がその物品の「所有者」になるようです。
所有者は後から編集して変更できますが、いずれにしても誰かを所有者として設定する必要があります。
そのため、個人間で利用する場合には特に問題ないと思いますが、会社や施設など「特定の個人ではなく組織が所有している備品」を管理する場合は、運用方法を最初に考えておいたほうが良さそうです。
例えば、備品管理用の代表アカウントを用意し、そのアカウントを所有者として登録する、といった使い方が分かりやすいかもしれません。
実際に物を貸し出してみる
貸出物を登録したら、実際に貸出登録を行えます。
「いつからいつまで貸し出すのか」はカレンダーから選択できるため、操作は分かりやすかったです。
また、貸出登録をするとグループ内に通知が届くようになっているのも便利だと感じました。
一覧画面では、貸出中の物品の左上に「貸出中」であることが分かるマークも表示されます。
一方で、実際に使っていて「ここはもう少し分かりやすくなるとうれしい」と感じた部分もありました。
私が試した範囲では、「現在誰が借りているのか」を分かりやすく表示する使い方ができなかったため、貸出時のメモ欄に「○○さんに貸出」といった情報を書いて管理することにしました。
また、一覧画面でも貸出中であることがよりハッキリ分かり、さらに「○月○日~○月○日まで貸出予定」といった期間まで一目で確認できるようになると、より使いやすそうだと感じました。
特に複数人で大量の備品を管理する場合は、「誰が・何を・いつまで借りているのか」が一覧で分かると、さらに便利になりそうです。
どんな人・場面で使うと便利?
私はフリーランスなので、普段の仕事ではグループを作って大量の備品を貸出管理する機会はそれほどありません。
実際に使ってみて最初に思い浮かんだのは、やはり会社や施設などで機材・備品を管理する使い方でした。
例えば会社であれば、PC周辺機器、カメラ、書籍、工具など、「みんなで使うけれど、今誰かが持っているかもしれない物」を登録しておくと便利そうです。
「使おうと思ったら見当たらない。でも誰が持っているのか分からない……」
そんな状況を防ぐための備忘録として活躍してくれそうです。
個人利用ならグループを「カテゴリー」にしても面白い
一方で、「個人では使い道がないのか?」というと、そんなこともありません。
私は試しに、
・書籍
・ゲーム
・金銭
という3つのグループを作ってみました。
本来の「グループ」とは少し違う使い方かもしれませんが、個人利用ならカテゴリーのように分けて管理するのも分かりやすいと思います。
書籍やゲームの貸し借りを忘れない
本やゲームは友人などに貸したあと、時間が経つと、
「そういえば、あのゲームどこにいったっけ?」
「○○さんに貸した気がするけど、いつだったかな?」
となりがちです。
そんなとき、貸したタイミングでカシカンに登録しておけば記録を残せます。
メモ欄に「○○さんに貸した」と記載しておけば、後から確認することもできます。
頻繁に使うものだけ登録するというより、「誰かに貸すことになったタイミングで登録する」という使い方でも十分便利そうです。
意外と便利かも?「お金の立て替え管理」
そして個人的に「こんな使い方もできそう!」と思ったのが金銭の立て替え管理です。
例えば飲み会で、
「とりあえず自分がまとめて払っておくよ!」
となったものの、後日誰からいくら受け取るのか分からなくなった経験はないでしょうか。
そんなとき、立て替えた内容を一つの貸出物として登録しておきます。
画像には、そのときのお店や料理、レシートなどを登録。
説明文に支払った総額を記載して、貸出時のメモ欄には、
「Aさん:3,000円」
「Bさん:4,000円」
といった形で記録しておけば、簡易的な立て替えメモとして利用できます。

もちろんカシカンは専用の割り勘アプリではありませんが、「貸したものを忘れない」という考え方をお金にも応用するわけです。
これなら、「そのまま忘れて結果的に奢ってしまった!」ということも減らせそうです。
撮影スタジオなどの備品管理とは特に相性が良さそう
個人的に「これはかなり相性が良いのでは?」と思ったのが、撮影スタジオなどでの機材・備品管理です。
撮影現場には、
・カメラ
・レンズ
・三脚
・照明
・ケーブル
・バッテリー
・充電器
・その他の細かい備品
など、とにかくたくさんの機材があります。
特にケーブルやバッテリーのような細かい物は、「誰かが使っているのか」「元の場所に戻っていないだけなのか」が分からなくなりやすいもの。
こうした物品をあらかじめカシカンに登録しておき、持ち出す際に貸出登録をする運用にしておけば、管理がかなり楽になりそうです。
撮影スタジオだけでなく、コワーキングスペース、学校、サークル、イベント運営など、複数人で共通の備品を利用する環境との相性は特に良いのではないでしょうか。
まとめ:シンプルだから「貸したことを忘れない」ために使いやすい
カシカンを実際に使ってみて感じたのは、シンプルに貸出管理ができるサービスだということです。
多機能すぎて操作方法を覚えるのが大変、というタイプではなく、基本的な仕組みが分かれば比較的直感的に使えます。
そのため、スマートフォンにインストールして使い方に慣れておけば、急に誰かへ物を貸すことになったときにも「とりあえず記録しておく」という備忘録として活用できそうです。
また、会社や施設などを運営している方にとっても、基本無料で利用できる貸出管理サービスというのは魅力的だと思います。
もちろん、会社や施設で本格的に使おうとすると、最初に大量の物品を登録する作業は少々骨が折れるかもしれません。
ただ、最初にしっかり登録して運用ルールを決めておけば、
「備品がない」
「誰かが借りているはずだけど分からない」
「貸したまま忘れていた」
といったトラブルを減らすことにつながりそうです。
個人的には、貸出中の状態や貸出期間、借りている人などが一覧画面からさらに分かりやすく確認できるようになると、より使いやすくなると感じました。
一方で、物品登録やグループ管理、カレンダーを使った貸出期間の指定、通知など、貸出管理に必要な基本的な仕組みはシンプルにまとめられています。
「Excelなどで管理表を作るほどではないけれど、貸した物を忘れないようにしたい」
「会社や施設にある備品をみんなで管理したい」
そんな人にとって、一度試してみる価値のあるサービスだと思います。
今回は貴重な実証体験レビューの機会をいただき、ありがとうございました!
せっかく登録したので、私もこのままスマートフォンにインストールして、まずは書籍やゲームなどを人に貸す際の備忘録として使ってみようと思います。
っあ、返却そろそろしなくっちゃ!

【PR記事】
byus&co.よりご依頼いただいた本記事では、実際にカシカンを体験した上での使用感を正直に書いております。
記事内容は、体験に基づいた自主的なレビューです。





