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パディントンはイギリスのハロッズの熊というイメージしかなくて、どんな話なのか全く想像が出来ませんでした。
現実世界と言葉を喋る不思議な熊の世界が融合していて喋る熊を誰も不思議がらずに受け入れているのが、全てイギリスは変な人だらけだからで解決されているのはイギリス自虐あるあるなのかなと思いました。
名前の由来がイギリスの駅名だったり、帽子はおじいちゃんの形見、コートは居候先の家族から貰ったモノ、鉱物はマーマ―レードと知らなかったことが沢山知れました。帽子の中には非常食のサンドウィッチも・・・
ストーリーもテンポよく軽快で、スパイアクションあり、コメディアリで面白かったです！熊語を覚えるぞ～！