イヴの時間

レビュー評価
★★★★★

近未来の日本が舞台の、人そっくりのアンドロイドが一般家庭のサポートとして共存する時代の話でした。
もう10年以上前の、2008年に元は作られた作品で、AI:人工知能は実際にカナリ近いところまで来ている現代だからこそ、
ちょっと見てみて貰いたい作品です。
ロボットとしての機能や外観は、まだまだ時間がかかりそうではありますが、2100年には、これくらいの発展をしてそうにも感じます。

そして、ロボット3大原則とかは実際にある話ですね。
自我をもったアンドロイドとの、アンドロイド・人間という区切りを禁止された、カフェ:イヴの時間でのやりとりには色々と考えさせられる話が沢山ありました。

2時間ものの映画として十分に満足できましたが、続編もいくらでも作れそうな内容なので、もっと色んなストーリーが見たいです!

あと、アンドロイドを人間として扱う事を、ドリ系っていうらいんですけど、どういう意味なんでしょうか??

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