12人の優しい日本人
一つの会議室の中だけの会話のやりとりだけで、無罪有罪が二転三転していくのが面白かった。
とはいえ、警察でもなんでもない一般人12人の考察で正当防衛なのか～自殺だったんじゃないかと憶測だけで変わっていくのは陪審員制度の恐ろしさも浮き彫りにしていて、もうちょっと警察の捜査があってくれーっとも思いました。
元ネタは12人の怒れる男で、こちらは有罪スタートなのに対して、日本人は無罪スタートなのが風刺も効いてるんだろうなーっと思いました。
三谷幸喜作品だなーっという感じが満載でした！
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