引っ越しや断捨離、大掃除などで出た不用品は皆さんどうされていますか?メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで出品して現金化?それとも面倒だからそのまま捨ててしまっていますか?

実は一世帯あたり約70万円ほどの隠れ資産があると言われております。それは現金や証券とは異なります。今まであなたが趣味で購入したものや、生活に必要な家具や身の回りのモノです。

つまり、使わなくなったものを分別なく捨ててしまうというのはお金をドブに捨ててしまっているのと変わりありません。それでは、どうしたらこういった隠れ資産を面倒な手間なく現金化することができるのでしょうか?

買取専門業者に依頼しよう!

不用品を処分する際に、フリマアプリは直接次の持ち主を探すことが出来るのでとても便利です。しかし、欠点もあります。それは、出品金額や取引でのトラブルが発生する可能性があり、場合によっては買い手が見つからないことも多々あります。また売買が成立したとしても、発送作業などの面倒な手間があり、買取金額の着金も遅く、出金申請も面倒ですよね?

そこでおすすめなのが、買取専門業者を利用することです。買取専門業者を利用することにより、買取することが出来る品物に関しては即日で処分できます。さらに売却して受け取った金額は、超高額でなければ現金で当日に受け取ることが可能です。配送するための梱包作業やトラブルも発生致しません。ストレスなく、要らなくなったものを手放すことが出来るでしょう。

しかし、買取専門業者にも良い業者と悪い業者が存在します。悪徳業者の特徴が2つあります。1つ目は、利益追求のあまりあまりにも買取相場とかけ離れた金額で買取しようとすること。2つ目は、まとめ売りをしてほしいが故に、高圧的にプレッシャーをかけて他の売るつもりもないお品物まで売らせようとする、いわゆる「押し買い」をすることです。これらの悪徳業者の見分け方がよくまとめられている記事がこちらになりますので、買取依頼をする際は是非お読みください。対策方法なども説明されています。
▶︎ 女性・高齢者は押し買いに注意!悪徳訪問買取業者の手口と事例

出張買取ならなんでも査定のトータルがおすすめ

買取の形態にも3つあるのをご存知でしょうか?店頭買取・出張買取・宅配買取の3つです。その中でも私がお勧めするのは出張買取です。なぜ出張買取が良いかというと、日時を決めてしまえば自宅まで査定しに来てくれる手軽さです。そして、ご自宅によっては家具や家電、骨董品、絵画など運搬が大変な品物や破損してしまう危険性のあるものを査定に出したいという場合もありますよね?

そういった意味でも出張買取は運搬破損リスクなく、不用品を手早く処分するのには最適な手段と言えるでしょう。

出張買取業者と一口で言っても街の回収屋さんから多くの企業があります。その中でもお勧めなのが「なんでも査定のトータル」です。なんでも査定のトータルは年間買取件数 22,800 件で、累計買取件数 72,000件と豊富な買取実績がある企業です。
→ 不用品出張買取査定ならなんでも査定のトータル

出張買取企業としてもゼネラルリサーチで人気・信頼度・利用し続けたい企業として三冠を達成致しました。それでは、なぜこちらの企業がお客様に選ばれ続けているのか、その秘密を調べてみました。選ばれる7つの理由がこちらです。

トータルが出張買取専門業者として
選ばれる理由①
手数料一切なし

なんでも査定のトータルでは、出張料・査定料・キャンセル料などの手数料が一切発生致しません。万が一買取査定額に満足出来ない場合でも、費用は一切発生致しません。そのため気軽に依頼することが可能です。

トータルが出張買取専門業者として
選ばれる理由②
押し買いなし!クーリングオフ歓迎

なんでも査定のトータルは押し買い撲滅を目指しております。そのため、万が一現場レベルで担当者と折り合いがつかない場合やトラブルが発生した場合は後からでもクーリングオフが可能です。店頭買取や宅配買取では使えないシステムです。出張買取だからこそ、そして真摯に対応してくれるなんでも査定のトータルだからこそ安心してお願いできますね!

トータルが出張買取専門業者として
選ばれる理由③
各業界を経験した専門査定士が所属!

なんでも査定のトータルでは50名以上の査定士スタッフが在籍。それぞれの分野でしっかりと経験を積んだ知識豊かな専門査定を受けることが可能です。

買取品数が多い場合、それに応じた専門店に持ち込んだり、出品するのは非常に手間ですよね?だからこそ、分野にこだわらず、様々な査定士がいるなんでも査定のトータルであれば、専門買取店と同等もしくはそれ以上の査定金額を提示していただけます。

トータルが出張買取専門業者として
選ばれる理由④
1点から査定が可能!即日現金買取

なんでも査定のトータルでは1点から査定可能です。もちろん1点だけではなく、倉庫丸ごとの査定や処分なも可能になります。数点しかない場合も、まずは気軽に相談できるというのは嬉しいですね!

そして何より即日現金買取です。数百万円、数千万円に達してしまうような高額買取金額でない場合は即日現金買取していただきます。事前にご相談すればきっと高額でも当日払い可能かと思われます。

この辺りは自分自身でフリマに出すのとは大きな違いです。

トータルが出張買取専門業者として
選ばれる理由⑤
公式LINEから簡単査定が可能

なんでも査定のトータルでは公式LINEから簡単査定を行うことが出来ます。売りたい品物の写真を送るだけで最短30分程度で査定金額が送られてきます。実際に査定士に来ていただかなくても大体の査定額がわかるのは目安になるので嬉しいですね。他社様との比較もしやすいです。

しかし、あくまでこう言った査定額は目安に過ぎません。企業によっては、こういった簡単査定額を高額にして、来店時に交渉してくる場合もあるので要注意です。なんでも査定のトータルの口コミを見てみるとそう言った乖離はなさそうですのでご安心ください。
▶︎ なんでも査定のトータルのお客様の声

トータルが出張買取専門業者として
選ばれる理由⑥
業界圧倒の買取品目数

なんでも査定のトータルは同業他社様と比較しても買取品目が非常に多いです。なぜここまで買取品目を増やしているのかというと、創業依頼国内外に独自の売却ルートを持っているからだそうです。そのため、ジュエリーや貴金属はもちろん、おもちゃ、占いグッズ、骨董品、農機具まで様々な品物を捌くことが出来るのでしょう。消費者としては一回で済むので非常にメリットがありますね。
▶︎ なんでも査定のトータルの買取実績

トータルが出張買取専門業者として
選ばれる理由⑦
北海道から九州まで広範囲エリアでの営業

なんでも査定のトータルは北海道から九州エリアまで全国に営業所を持っています。(九州は2023年秋オープン予定)そのため、本記事を読まれている多くの方がなんでも査定のトータルに出張買取を依頼することが出来るのかなと思います。
▶︎ 初めてトータルを利用されるためのガイド

以上、私がなんでも査定のトータルがお客様に選ばれ続ける理由です。利用しやすく、専門査定スタッフが丁寧に鑑定して高価買取してくれるというのであれば利用者の満足度は高いでしょうね。

部屋をスッキリさせることで開運につながる!

部屋の無駄をなくすことで作業効率がアップします。要らない物が部屋に散乱していると無駄にワーキングメモリーが使われてしまい集中力が下がってしまいます。カフェや仕事場のオフィスで集中できるのに家だと全然勉強や仕事に集中できないという人も多いと思います。その原因の1つがこれです。

是非部屋の断捨離や掃除を行い、要らないものはなんでも査定のトータルに買い取ってもらいましょう。そうすることで、思考力や集中力が上がり、人生に本当に必要なものや事に時間や能力を割くことが出来るようになります。

また、店頭に行って買取したい!という場合はなんでも査定のトータルの姉妹店として買取えもんをおすすめ致します。
▶︎ ブランド品・貴金属等の買取なら買取えもん

都内最大級のサイズの園芸店のOzaki flower park (オザキフラワーパーク)に行ってきました!
最寄駅は西武新宿線の武蔵関や石神井公園。
ちょっと歩きますが散歩にはちょうど良い距離でした。

ハーブを3種類。
ミント、オレガノ、ディルの苗を今回は購入しました。
3つで1000円弱なので安いかなと思いました!
種と違って苗だと失敗がないのが良いですね。
庭に沢山植えたい方は種が良いですが、プランターだと全部が発芽しても結局間引いてしまうので、苗が良いかなと思います。

エアプランツもずっと興味があったので、ティランジアというものを購入してみました。
栽培方法は物によっては書いてあったり、紙が用意されていたりもしました。

草花だけでなく、ミカンやマスカットなどの果樹も苗が売られていて,さすが都内最大級の大きさだなと思いました!

ミントの苗だけでも8種類くらいあって、それぞれの用途も書いてあって初心者にも安心で、ミントの食べ比べも出来そうですすね!

すごい面白かった!
ドキュメンタリーのような、世にも奇妙な物語とか放送禁止のようなモキュメンタリーのような、突然の特撮が始まったり、何より楽曲が最高でた!

特にアカペラのリアル不協和音の歌唱と、最後のピッコロ虫は感極まりました!

多人数で一人を演じるんですが、オリジナルが映る時はうまいことカメラワークでアナログに乗り切ってたり、所々のジオラマはあえてチープなローカル感なんですが、映像エフェクトや文字入れの演出で上手くカバーされてて、そういう政策や演出の感じがまた予算内でうまくやりくしてて上手でした!

一般受けや万人受けするものではないですが、一見の価値ありです!

色々な著名人がカメオ出演してることでも話題になった映画です。
サブカル界隈だと皆んな見てるイメージですが、一般的な人には周知されてなくて残念。。。
ただ、ストーリー自体はそこまで秀逸でもないかもです。
映画というよりは映像作品。
セリフ選びや、ビット絵や独特な加工やファッションは楽しめてオススメです!
ちょっと前に見た少女邂逅で世界で一番美味しい飲み物をクリームソーダと言っていたのに対して、
ウィーアーリトルゾンビーズでは、世界で一番まずいのみのを葬式で飲むオレンジジュースと言っていたのが、自分の中で最高の対比表現になっています。

音楽を担当されているLOVE SPREADの音楽も本当に最高でおススメです。
ニューヨークでメンバーの1人が突然死されてしまったのが悔やまれますね。。。

今年で7〜8回目の熊手の買い替え時期になりました!
去年同様に花園神社の酉の市の目玉の一つである見世物小屋は今年もないのですが、ちょっとだけ出店は出てたので少し状況は良くなったのかなと思いました。

しかし、基本は持ち帰りのみで、座って食べれるスペースなどは無しでした。

今年も12番のお店で新調しました!
1000円のから初めて、5000円になってから中々次のサイズにアップグレードするのに躊躇しています。

というのも5000円の次が12000円にいきなり跳ね上がってしまうんですよね。。。
サイズ的にも個人なのでこれくらいがベストかなーと思う今日この頃です。
来年は見世物小屋も復活を期待しています!

ペルソナシリーズの5作目のゲームです。
戦闘システムは今回も全キャラに直接操作で指示が出せます。
(初回のペルソナ3までは仲間キャラは直接操作で指示が出せなかったのが難易度の一因でしたね。)

ストーリーは相変わらずちょっとダークな感じで始まっていきますが、どちらかというとP4寄りの明るい感じでした。
(P4よりは暗い感じがありますが、P3時代の感じのストーリーも懐かしいですね。)

今回はオンラインを使った助け合いのシステムもあるもののあんまり使う機会は無かったですね。
ただ、同じ進行度合いで皆がどの程度のレベルで何をして過ごしたか調べられるのは良かったです。

突然平均レベルが上がってる日があって、調べてみるとインフルエンザ期間は刈り取るもの(最強敵キャラの1つ)が簡単に倒せる裏ワザ的なもののせいだったのが分かったので、同じようにレベル上げたのですが、これやるとカナリ後半の難易度が下がってしまうので注意して下さい。

初めてプレイした時は、間違えてバットエンドになってしまって、あのキャラがまさかこうなるとはっと思いました!
ネタバレ無しでやって貰うほうがストーリーかなり楽しめますしおススメです!
完全攻略するにはやはり強くてニューゲームの2週目が必須なので、1週目は難易度ノーマルで普通に楽しむのがお勧めです。

後日談のスピンオフ作品の無双シリーズに近い感じのアクションRPGも出ているので、近々プレイしてみようと思います!

ご飯食べながら見ては絶対にいけない作品。
ウ○チがいっぱい出てくる映画ナンバーワン。

ストーリーはそんなに面白いものではないですが、イギリスのちょい悪な若者の日常を眺めるにはベストな作品です。
所々のシーンや、細かい部分がオシャレなので、映画というよりは、ストーリーのある映像作品として見るのにベストです。

最後の、大金を一人でそっと持ち逃げするシーンは特にオススメのオシャレシーンです。
アンダーワールドのborn slippyがまた良い味を出してくれてるシーンです。

2がちょっと前に公開されましたが、この続編ってもう更生して真面目になってるか、
あの生活のままなら体がドラッグでぼろぼろで全員死んでるかしかなくないですかね??

あの中学生の女の子だけ、どうなってるのか気になります!

文章の上手なスタンリーは、いつもお弁当箱を持っていません。
友達のお弁当を分けて貰っているのには理由があるのですが、生徒のお弁当をつまみ食いする習慣の先生は自分の取り分が減るので、
そんなスタンリーを何かと目の敵にします。

スタンリーはお父さんとお母さんがデリーに行ってしまって、お弁当を作って貰えないっというのを知ったクラスメイトは、
先生から隠れてランチをするようになります。
それを見つけた先生はスタンリーに、弁当ないなら学校に来るなっと言います。

日本だったら、スタンリーを支えるんじゃなくて、クラスメイトもスタンリーをイジメるんじゃないかと思いましたが、
インドは優しいなと思いました。
映画だからかもですが!

でも、インドって貧困なイメージあるものの、食料自給率は高くて、食べ物は炊き出しとかでも配るくらい寛容なんですよね。

ちなみに、実際にはスタンリーの両親は事故で無くなってしまっており、オジサンの家で引き取られつつも、レストランで働かされております。
レストランのスタッフが、スタンリーのために豪華なお弁当作ってあげるようになったりも、心温まるとこでした。

ストーリーや展開は、そんなに面白くないんですが、この映画っていうのが、学校で映画製作のワークショップで作られたモノだそうです。
そういうワークショップで作る映画ってのは面白いなと思いました!

ひたすら名言の溢れてる映画でした!
今のアメリカの生活スタイルや教えにうんざりな父親が、森の中で子供を育てている話です。

全員フィジカルはアスリート並(小さい子供たちも皆クライミングして絶壁を上ったり、軍隊のようなフリーランニングや腕立てしてます。)
生活力も、自分たちで狩猟して解体して調理して食べます。
知識も、大量の本を読んで、何か国語も喋れます。
また、ただ暗記しているだけでなく、批判的思考を重視しており、自分で考え、自分の言葉で述べさせるというのは素敵な事だと思いました。

母親は精神疾患で自殺してしまい、その葬式に歓迎されていないため、
家族総出で乗り込んで、遺言通りに火葬にしてあげようと旅する話なのですが、
道中で、クリスマスではなく、有名な哲学者の誕生日を祝ったり。
初めてのレストランで、コーラやホットドックを見たり、肥満体系な人ばかりで衝撃を受けたり。

教養はあるけど、一般知識はない家族です。

・人間が言葉より行動で決まる
これが、とにかく一番の名言だなと思いました!

スペインのサスペンス映画です。
タイトルこそ、キラキラですが、内容は陰鬱な感じで魔法なんて出てきません。

魔法少女のコスプレをして歌って踊るのに憧れている白血病の少女に、
1点物の衣装を買ってあげたい父親と、精神失調の女性との偶然の出会いから始まる、誰も救われない話です。

一夜の過ちをネタに、衣装を買う為の高額の費用を脅し、精神疾患の女性は、
お金持ちのオジサンの館に体をウリに行きます。
スゴイ傷だらけでした。

1度きりの約束でしたが、ドレスだけでなく、ステッキも買ってあげるために再度脅します。
2度目の館では、禁断のトカゲの間で、何か酷い事が行われ、死にかけつつもお金を作ってました。
いったいどんだけ酷いことが行われてるのか?
たった半日で数百万円も稼げることって、通常のウリと違ってなんなんですかね?
この館で行われている何かこそ、魔法じゃんって思いました。

最後の、BARで撃たれるシーンが、唐突に眉間を打ち抜くのがなんともリアルなタイミングだなと思いました。

あと、この作品の中で出てくる、日本のアニメが「魔法少女ゆきこ」って名前で、めちゃくちゃダサイのが凄かった。
曲もなんでか、昭和的なアイドルソングで、日本のイメージ~!!!ってなります。

原作の漫画が面白いうえに、主要キャストが乃木坂46のメンバーで固められていて、どのシーンを見ていても気持ち良い作品でした!
ラーメン屋で、西野七瀬に箸を使って戦術を指南する白石麻衣の箸捌きがメチャクチャ格好良かったのが一番印象に残るシーンでした。

無理に長いストーリーにせず、原作が未完な事もあり、映画の尺に収まるシーン(リベンジするまでのとこ)なので、
良い感じに終わっていたと思います。

斉藤飛鳥主演の舞台の方も見てみたかったです!

薙刀ってちょっとやって見たくなりますね!


一週間フレンズ

評価:★★★☆☆

アニメで見た時にとても気に入った作品の、実写化です。
アニメでやって時には、原作もまだ未完で、ほぼ同時進行で最終回を迎えており、毎週続きが気になっていました。

漫画やアニメ原作だと、どうしても尺が短かったりするせいで、満足できる作品が無いのですが、
これは本筋のストーリー的にはアリなまとめ方でした。

ただ、キャストがやはりイメージとちょっと違うのが気になるのと、
本筋以外のストーリー(主に脇役の良さと、長谷くんのダメさ)が弱いので、感情が浸りきる前にストーリーは進み、エンディングを迎えたのが残念。

エンディング付近のストーリーはアニメとは違った展開になっていたので、それだけでも見るために、
原作&アニメファンの人は、アマゾンプライムなどで見られるならば見てみるのはアリかなと思います!

あとやっぱ、コブクロの奏が非常にマッチして泣けますね!

今から90年も昔の映画です。
実際の奇形の方たちが演技をされているものの、差別的な扱いはせず、ちゃんとした俳優として扱っているのが良くわかる映画です。
タイトルの通り、FREKAS(怪物)と揶揄される人のあつまるサーカス団の話なのですが、本物故の凄さがあります。

上半身しかないので、手で歩いたり走ったりする人は、信じられないようなスピードで走るし、片手で立って、片手で指揮をしたりもします。
1つの体を2人で共有している姉妹は、片方が目隠ししても、もう片方が何をされているか感じ取る事が出来ます。
手も足も無い、芋虫のようなオジサンは、口だけで煙草をくわえつつ、マッチに火をつけ煙草を吸う事が出来ます。

人間の可能性って凄いなと思います。
生まれながらに持った体を活かして、なんとでもなるんだなと思い、過保護にする必要なんてなく、対等に渡り合えるんだと思いました。

物語のストーリー的には、女と金の絡み合う、よくあるストーリーですが、面白かったです。

リメイクのしようがないので、唯一無二の作品だなと思います。
(少女椿などが近い話ですが、やはりFREAKSにはリアルならではの凄みがありますので。)

漫画で読んではいたのですが、映画も良かったです。
漫画の長さ的にも丁度無駄も無く良かったです。

ただ、各々の心の中で思ってることは漫画の場合は文字に起こせますが、
映画の場合は、それは出来ないので、映画より漫画の方が良かったかなと思います。
ということで、満点ではなく、★4つにしておきます。

ネタバレになってしまうので詳細は書けないのですが、この映画の一番の衝撃は、
あらすじやタイトル的にも、ヒロインが病気で死ぬんだと思っていたものの、
違うタイミングで死が訪れてしまうとこが、結構衝撃でした。

評判良かったので、バジュランギおじさんをレイトショーで見てきました!
ざっくり言えばインドで迷子になってしまったパキスタンの女の子を無事にパキスタンの家まで連れて行ってあげる話です!
実話だったり、実話からインスパイアされている部分もあるらしいど、
同じインド×迷子のストーリーですと、LIONの方が完全実話なとこもあって感動度数は上です。
(迷子になって困っていたところ、孤児施設からオーストラリアの養子になって、大人になってから頑張って自分の出身地を見つけて帰るっていう実話)

ただ、バジュランギおじさんの方は1/3〜1/2はコメディなので、楽しく見れます。
インド映画特有の歌やダンスシーンも豊富で、特にチキンを食堂で食べるシーンの鶏のダンスと曲が最高でした!

また、インドとパキスタンという揉めている国同士の関わり方や、インド国内でもカースト制度があることなどを、
あまり詳しくは触れてはいないのですが、気になるシーンは多く、ちょっと調べてみたくなると思います。

ざっくり説明すると、インドとパキスタンは元は、どちらもインドなのですが、
ヒンズー教とイスラム教でインドの一部をパキスタンとして独立させることで、イスラム教徒はそっちで暮らしてねっというのが成り立ちです。
ただ、その後カシミールというインドの北部の領土を巡って戦争が起きたりっというか今も揉めていて、両国間は険悪です。
また、インドのカースト制度は、主人公の下宿先はバラモンのカーストなので、一番偉いカーストで、基本的には菜食主義。
そんなところに、誰なのかもわからないカーストの迷子の女の子を住まわせるのは、なかなか難しいですし、この子は菜食主義者でもないので、
お隣さんの鶏肉を食べてしまったりしてしまい、色々大変です!

映画の話に戻しますと、とにかくこの迷子の6歳のパキスタンの女の子が可愛くて、それ見てるだけでも幸せです!
喋れない子なので、ラストシーン以外は一切セリフもないです!
でも、イタズラっ子なところがあったり、なついたり、あちゃーってポーズをしたりするシーンが映るたびに和みます!

ストーリー自体はベタですが、楽しく見れますし、インドの美しい自然がたくさん見れるのも見どころの一つだと思います!
雪山に川に砂漠に街と、観光映画としても良い出来だなと思います!

王様のブランチだか何だかで、ザックリ紹介映像を見た時に凄い気になっていた映画です!
月末で公開が終わるるので、見てきました!

内容は、
インドの実話で、奥さんのために生理用ナプキンを自作する話。
5枚パックが55ルピー(80〜90円)と高価で、みんな汚れた布を洗っては再利用としていたのを、なんとか自作して1枚2ルピー(3〜5円)で提供する話。

ただ、日本ですら生理って男性はあんまりちゃんと知らないですよね?
しかも、それを話し合ったことなんてまずないし、ナプキンも触ったことないです。
自分もそうです。

そういう誰にも理解されない中、むしろどんなに頑張っても狂ってると笑われたり、さげすまれていく中、
病気に奥さんがなることの方が怖くてどうにかしていきます。

最初は、綿をくるめば良いだけだと思っていたものの、奥さんからもダメ出しをされ、
実際に自分で使ってみても、失敗な事に気が付きます。

そもそも綿だと思っていたものは、綿ではなくセルロース。
そして、キチンと作るには数千万ルピーという大がかりな機械が必要な事を知ります。

そこから、機械を、完全オートメーションじゃなくて、手作業で作れるようにすれば良いんだと思い、
・粉砕
・圧縮
・梱包
・滅菌
の4つの機械を作るところが、ほんと凄いなと思いました。

もう既に出来上がっている機械を、利益ではない視点で再構築する考えって中々でないですし、
それを個人でやるところが本当に素敵。

でも、その後、工科大学で大賞を取っても理解されないんですよね。
キチンとした製品なのに。
それは、
・男性が作っている
・生理用品だから
っというのが大きなところで、女性の手助けを受けてやっと売れるようになっていきます。
女性同士だから、生理の話が出来るっというのが大きい改善点でした。

最初から最後まで全てが色々な教訓になるので、全てを語るととんでもない文章量になるのですが、
後半のアメリカで演説するシーンが最高に良かった。

お金で笑えるのは自分自身。
良い事をすれば、みんなが笑える。
月に5日の生理=年間2ヶ月。
この発明で2ヶ月の延命。

その辺りの演説が本当に素敵でした。

手作業でナプキンを作る機械ですが、特許を取ることはせず、
インド中の村々を回って、女性の労働の手助けにもなるし、女性の衛生面の助けにもなる。
良いコトしかないこの流れ最高ですね。

TEDでの演説を貼り付けておくので、良ければこちらだけでも視聴ください。
※設定で日本語字幕出せます

ウォーターボーイズやスウィングガールズと同じ、矢口史靖監督という事なので、
ちょっとタイトルからは見たいなって気持にならなかったのですが見てみました!

タイトルの通り林業がテーマ。
大学受験に失敗した主人公が、林業の求人のポスターの女性(長澤まさみ)に惚れて応募するのがスタート。
研修初日に逃げ出そうとする感じだった主人公が、実地研修を通して成長していく姿でした。

確かに、都会育ちだとあまり実感わかないで、昔ながらの職人作業ってバカにしがちな時もあるかなと思いますが、
改めて大変だし、凄いなと感じました!
そして見れば見る程、機械化できる作業ではないし、
今すぐに恩恵を還元されるわけでなく、100年後などの孫世代になって伐採する時に、きちんと手入れをしていた恩恵があるのが林業なのが、
凄い、なるほどなぁっと考えさせられました。

自分よがりな人が多い現代、ちょっと生活を見直すのにも見てみると良いかもしれません。

最後のご神木のジェットコースターシーンは、是非生でも見てみたいなと思いました。
本当にやってる場所があるのかな??

あと、林業をテーマにしたこの作品。
結局タイトルは、WOOD JOBがしっくりくるし、良いタイトルかなと思いました。

実話っぽいなと思って見てたら実話でした!

お兄ちゃんと出稼ぎに付いて行ったら迷子になって、あれよあれよと人身売買されそうになったり、孤児院に入れられて、
その後オーストラリアの夫婦に引き取られるっというのが前半。

そこから、大人になって自分の家を探して、家族に会いに行くのが後半。
っという2部構成です。

大きな盛り上がりが無いのは、あまり脚色せずに事実を元にしているからだと思います。
ただ、そう考えると凄い色々な奇跡が続いた上での里帰りだなと思いました。

お兄ちゃんが戻ってこなくて迷子になったのも、お兄ちゃんが待ってろとベンチに置いて行った直後、
汽車に引かれて亡くなってしまったからだったんですね。。。

サドゥーじゃなく、サルゥーっというのが本当の名前で、
サルゥーがヒンズー語でライオンっていう意味だから、このタイトルなようですね。
修行僧のような数奇な人生だからこそ、サドゥーって名前なのかなと思ってました。

あと、孤児院から2人も引き取るオーストラリアの夫婦なんなんだろうって思ってたら、
「世界には人が溢れているのに、子供を産むよりも、
困っている子供を幸せにしてあげる方が意味がある」
っていう言葉凄い納得しました。
とはいえ、自分の子供を残したいなーって思うし、簡単に引き取れる決断は出来ませんが。

良い映画だと思います。

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